女性で低属性の大家デビュー!政策金融公庫へ融資のお願いへ行く
こんにちはメグモグです。
低属性の「給食のおばちゃん大家」のお話です。
物件はキャッシュで購入しました。
リフォーム資金を政策金融公庫にお願いしました。
その際の色々を書きます。
政策金融公庫融資のお願いと資料作成
以前に面談をして頂いた担当者に電話連絡し、融資のお願いをする。
まずは、「以下のものを準備して下さい」と言われた。
注)これは2018年9月のことですので、現在は違う場合があります。
準備すべき書類とは?
・免許証(コピー)
・家賃相場
2~3社をヒアリングし、自分の物件と同じような条件の賃貸物件のマイソクを付ける
・前年度の源泉徴収票
・今年に入っての自分がメインで使っている銀行の通帳コピー(見開きで)
・電気、ガス、水道代の直近3ヶ月の使用量が分かるものと、その支払明細と領収書
・現在手持ちの資金がわかるもの
・購入した不動産の領収書
・不動産売買契約書
・自分が賃貸物件に住んでいる場合の、賃貸契約書と家賃の領収書(3ヶ月分)
・物件を購入するまでのお金の流れが分かる通帳コピー
ちょっとした工夫をプラス
以上の書類を準備するのも大変でしたが、手にした担当者に分かり易くすることも必要だと思いました。
一つ一つの書類にインデックスを貼り、分かりやすくした。
これは後で「大変見やすかったです!」と言って貰えました。
(ポイント高め?)
創業計画書の作成
決められたフォーマットがあるので、そちらに記入。
個人事業主として店舗を構える場合の創業計画書と違い、不動産賃貸業の場合はそこまで難しくはないです。
融資条件の希望
利率は以前より1.78%と告げられていた。
10年、110万円を希望した。
結果、利率1.78%、10年、120万円で融資が下りる。
担当者からは、本来ならこの金額なら10年は長いが…とは言われました。
返済開始について
入居者が決まり家賃が入るまでは返済を待って貰うこともできるが、少額(月/12,000円ほど)なのですぐに返済を開始した。
(心の中では、気合で入居者を決めるぞ!と思っていた)
まとめ
スムーズに事が運んだ要因は、物件取得前から政策金融公庫へアプローチしていたことが大きいです。
多くの提出書類がありますが、ちょっとした工夫で好感度アップです。