こんにちは!
メグモグです。
長年の外反母趾の悩み、手術の決心をする!
前回は、私の外反母趾の歴史?を書きました。
今回は、診察から手術までを書きます。
執刀医の初めての診察
執刀医の見解としては、「装具等で良くなったり、痛みが無くなるレベルではない!改善したいのであれば手術しかない」でした。
この日は手術を受ける前提で、診察に臨みました。
手術を希望する旨伝え、手術の日程を決めました。
手術は片足づつ?両足同時?
痛くて不便な状態は短期間が良いと考え、両足同時の手術を希望しました。
このあたりの判断は、それぞれの状況によると思います。
執刀医に尋ねると、片足づつの場合は三か月ほど空けるとのことでした。
片足づつであったとしても、不便さは同じです。
お風呂に入ったり、車の運転は、厳しいのではないかと思います。
手術を受けるための検査
・血液検査
・胸部レントゲン
・術部のCT
これらの検査を行いました。
手術の際は全身麻酔ではありますが、挿管などは行わないので麻酔に関しての細かい検査はありませんでした。
手術についての説明
二回目の執刀医の診察は、手術に関する説明がされました。
術名は「両外反母趾 両DLMO(デルモ)法」。
「遠位中足骨骨切り術」とも呼ばれます。
手術療法
<デルモ法/DLMO>
デルモ法は、比較的軽い段階の外反母趾に対して行われる手術で、全身麻酔下で行います。挿入傷口が小さく、体への負担が少ないので、入院期間は2日間(1泊2日)です。
手術時間が少なく、非常にシンプルで分かりやすい治療法のため、希望する患者さんが多いです。
親趾の甲の骨を切り、骨を整え固定する手術法です。両足同時に行うことができ、翌日より専用靴を履き歩行可能です。<リスク>
術後1カ月間は専用の靴を履かなくてはなりません。
また、術後約2日間は痛みがあり、1週間は自宅で安静にした方が良いと思われます。
2週目からは、デスクワークはできるようになりますが、営業など歩き回る仕事や立ち仕事の方は、1〜2カ月程は仕事を休む必要があります。
引用:前原外科ホームページより
装具の説明
義肢装具士から、術後に履く靴のような装具の説明を受けました。
サイズ等を測り、履き方なども教えて貰いました。
実は、かなりの高額なのです。
48,645円!!
ですが申請すると、健康保険から70%の返金があります。
書類の書き方など詳しく説明を受け、さほど手間ではありませんでした。
~外反母趾手術のための入院につづく