メグモグ生活

不動産賃貸業・調理師・日本画家マネージャー 三足のわらじを履いています

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外反母趾手術から二か月経過、自分の靴は履けるのか?!

こんにちは!メグモグです。

 

外反母趾手術から二か月経過、自分の靴は履けるのか?!

 

外反母趾手術から、二か月が経過しました。
術後一か月までの骨の状態の写真は、こちらのブログです。

www.megumogu-seikatsu.com

専用靴を履く必要がなくなり、晴れて外出や車の運転が自由にできるようになりました。

 

【私が使用した専用靴】

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しかし私の場合、乳がんの治療で分子標的治療を三週間に一度行っており、その副作用でふくらはぎから足の甲にかけて浮腫みがあるのです。

 

それプラス足の甲が何となく熱をもち腫れぼったいので、自分の靴は履けません。

 

家の中用と、外出用の二足のcrocsを購入しました。

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家の中でも何となく足を保護するような履物を履いていないと、怖い気がするのです。
足に何かが落下したり、足の指を何かに引っ掛けたり、そんなことを想像するだけで、恐怖!

 

主治医からは、「ジャンジャン運動するように!」と言われ、恐る恐る2キロ前後の距離を散歩するようにしました。

 

ところが母指球から親指あたりを曲げるということが、怖いのです。

普通歩くときは、踵から着地→土踏まず→母指球→親指で地面を蹴る の動きが一般的です。

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それが怖いので、足の裏全体を着地させる感じで歩くことになります。

これは本当に疲れます。

 

ところがそろそろ術後二か月になろうとしたある日、やけに足が軽く感じたのです。

それで踵から着地し、親指で大地を蹴る(少々大げさ…)ように歩いてみました。

できた!!

術後二か月の受診に行きました。
正面と側面のレントゲン撮影をします。

素晴らしく骨が形成されているとのこと。

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術後二か月目の右足

 

特に左足の骨は、「モリモリ!」と先生に褒められました。

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術後二か月目の左足

モリモリ部分が分かります

 

その後、足の甲の腫れはあったものの、靴を履いてみることに。

履けました!!

体験からすると、自分の靴を履いて生活するまでに二か月が必要かな といったところです。

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外反母趾手術を検討されている方は、この二か月を思いきることができれば、手術の検討もアリかと思います。

ただ痛さは、半端ないです。

 

装具や靴底の工夫で、外反母趾の進行が緩和されるようにすることが大前提ですね。