メグモグ生活

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両足同時の外反母趾の手術へいざ!生活はどうなる?!痛みは?

こんにちは!
メグモグです。

前回は、外反母趾を治そう!と手術を決意し、診察を受けたお話を書きました。

www.megumogu-seikatsu.com

今回は入院、手術、退院後までを書きます。

 

外反母趾の手術へいざ!生活はどうなる?!痛みは?

 

入院するまでに行うこと

入院のために用意するものは、他の病気と同じで特別なことは無いです。

術後、針金が抜けるまではお風呂はもちろんシャワーもダメなので、前日はゆっくりお風呂に入りましたが、当日もシャワーをしていきました。

入院日の午後には手術とのことで、どのみち化粧を落とさないといけないので、スッピンで向かいました。

 

入院日の午後に手術の予定だったので、
・手術5時間前より絶食

・手術3時間前より絶飲 を告げられていた。

そのため当日朝8時以降は、絶食と言われていた。
諸々準備したり、家のことをやっていたら8時を過ぎており敢え無く朝食抜きで病院に向かった。

 

入院1日目

10時には来て下さい!とのことで、夫に病院まで車で送ってもらう。
入院中車を院内駐車場に停めてはいけないことと、そもそも手術後に運転して帰宅することは不可能なので。

受付にて諸々書類を渡す。
入院誓約書、入院費用に関して、転倒防止等での身体拘束、麻酔についての説明、などの書類にサインをしたもの。

病室へ

病室に案内されると、すぐさま作業療法士が来て松葉づえの説明に来た。

人生初の松葉づえ!
レクチャーを受けたが、スムーズに歩けず焦る。

既に絶飲絶食状態になっていたので、ブドウ糖の点滴を受ける。
(手術までは、ずっと点滴はしっぱなしでした)

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いよいよ手術へ

16時ころ、突然看護師が来て「今から手術です!」と。

心の準備をアタフタやって、手術室まで歩いて行く。

手術台に寝そべり、まずは腕に麻酔と思われる注射を打たれる。

何となくボ~っとしたところで、手術する足の部分に注射をされる。
これが痛かった!

その後は全く覚えなし。

術後、目が覚める

主治医から「手術は片足15分づつほど」と聞かされていた。

麻酔など諸々あったとして、一時間か一時間半で病室に戻ってきた(と思う)。

何となく呼ばれたような気がして、目が覚めた。

時計を見ると、夜19時頃。

「今から夕食を持って来ますね」と看護師に言われた。

「こんな朦朧とした状態で、晩ごはん?!」とも思ったが、食べられるだけ食べようと覚悟を決めた。

出された半分量だけ、何とか食べた。

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術後なのにマジ話?

術後の朦朧とした意識と痛みの中、義肢装具士が装具の靴に関する件でベッドわきに来た。

「こんな状況で、マジ?!」とは思ったが、何とか書類を渡し必要事項を話した。

曜日や時間のことを考察すると、この時間帯しかなかったのだろう…。

術後第一夜

未だ麻酔が効いているので、ウトウトした状態。

それでも目が覚めると、両足の先にそれぞれ心臓が付いているかの如くドクッドクッと痛い

水分は点滴と、遅めの夕食で少し摂っただけだけれど、トイレに行きたくなった。

さすがに自力で動けるはずはなく、気ぃ使いの私でもナースコールを押した。

「どうされました?」

「トイレに行きたいです」

看護師が二人来てくれて、両脇を持って車いすに座らせてくれた。

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これまた人生初の車いす。

あまりの痛さで、立ち上がるだけでも意を決して!という状態だった。

このような状態で、夜中に2度トイレに行った。

 

入院2日目につづく