メグモグ生活

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長年お悩みの外反母趾に痛みが出てきた!装具か?治療か?はたまた手術か?

こんにちは!
メグモグです。

長年お悩みの外反母趾に痛みが出てきた!装具か?治療か?はたまた手術か?

 

私の外反母趾の歴史?

私は小学校の低学年までは、とても大人しく自己主張も全くしない子供でした。

小学校3年生の時の担任の先生との出会いで、積極的な私に変わったのです。

 

まずスポーツが好きになった。

ドッチボールでたまたま真正面にきたボールをキャッチできたことが、大きな自信になったのです。

本当にただ単に、偶然なだけなのですが…。

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それ以来中学校、高校と、バレーボール部で部活に明け暮れていました。

社会人になって水泳を始めたり、スキーをしたり。

スキーに至っては、10シーズンインストラクターもしていました。

 

仕事は調理師なので、立ち仕事。

スニーカーやコックシューズを1日中履いている生活でした。

 

それで気が付けば、外反母趾。

何となく足の親指が曲がって、自分は幅広だな~と感じたのは中学生の頃からです。

 

徐々に曲がってきてはいましたが、痛みは全く無かった。

長時間歩いた時などは、出っ張った部分が靴に擦れて痛いことはありました。

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治療をしよう!と決めた訳

外反母趾が痛くなってきたのは、2年ほど前から。

年齢と共に色々な部分が緩むのか、偏平足が酷くなってきた。

それと共に親指の曲がりが一段と酷くなった。

左足に至っては、曲がった親指が人差し指に重なるようになってきた。

 

仕事は立ち仕事なので、何か付けていないと痛さと不安で怖くなってきた。

通販で色々グッズを見て購入し、色々試していた。

治療をしなくては…と思いつつ、仕事に支障をきたすと思いそのままにしていた。

 

このようなサポーターを着けていました。
     
↓ ↓ ↓

 

 

それが2019年10月、自身に乳がんが見つかった。

乳がんを宣告された翌日から、仕事を休職した。

抗がん剤治療を行い、切除手術を行い、その後の分子標的治療の点滴を行い、それは現在も続いている。

 

すっかり元気になったが、「一年間は仕事を休んで休養しよう!」と決めていた。

ある日、「そうだ!今のタイミングで外反母趾を治療しよう!」と思い立った。

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(お見苦しいですが、私の足です)

整形外科で診察を受ける

早速住んでいる地域の整形外科へ行ってみた。

レントゲン撮影をし、診察してもらった。

 

外反母趾の診断基準

第一中足骨(第一趾の付け根から足の甲に繋がるまでの骨)とその先との角度で重症度が分類されます。

 引用:外反母趾1分治療法大全 文響社 より

 

私の場合、34度でした。

「中等度の重い部類」という診断です。

装具等で良くなるという状態ではなく、良くなるためには手術しかないということでした。

 

自分としては手術を覚悟していたし、仕事を休んでいる今がベストのタイミングだろうと判断しました。

外反母趾に詳しい医師の診察日を再度予約し、その日は帰宅しました。

外反母趾になる理由は?

幅の狭い靴では、魚の目やタコができやすく外反母趾になりやすいと聞きます。
私の場合、服装はスポーティでカジュアルな雰囲気が好きなので、ヒールを履くことはなかったのです。


逆にペタンコ靴が大好きでした。
どうもペタンコ靴も良くないようですね。
3センチほどのヒールが一番良いようです。

 

更に甲高幅広の、ゆったりした靴も好き。
これも良くないようです。
靴の中で足が動いてしまい、指先が靴先に当たり親指に負担が掛かるようなのです。

 

ヒールの高い靴も外反母趾が増えるというデーターがあるようです。
こちらは私には該当しないと思われます。

 

あともう一つ、足の親指よりも人差し指の方が長い場合。

私はコレに該当します。
ですが気が付いた時には親指が曲がっていたので、注意してみることは無かったです。

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外反母趾を防ぐには、どんな靴を履いたら良い?

この質問を主治医にしてみました。
すると答えは、「靴を履かない生活をすること!」(笑)

まとめ

手術以外に、良くなることは無さそうです。
土踏まずのアーチ確保のためのパッドを敷いたり、装具を付けたり、これ以上悪くならないことを心掛けることは大切です。

私の場合は、手術を決めました。