メグモグ生活

不動産賃貸業・調理師・日本画家マネージャー 三足のわらじを履いています

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女性で低属性の不動産投資家は、家族の協力は大です!

 女性で低属性の不動産投資家は、家族の協力は大です!

 

こんにちは!メグモグです。
女性で低属性の「給食のおばちゃん大家」のお話です。

 

不動産投資を始めるにあたり、家族の理解は必須です。
女性で低属性であれば、なおさらです。

私がが大家さんになろう!と決めた時、夫にはナイショでした。

夫は日本画家。

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お金にはあまり興味がない…と言うか、そもそもお金に興味がないから芸術家でいられる気がします。

あれば嬉しい、無くても平気、そんな感じです。

 

勉強会や講座で出掛けるときは、「お金の勉強に行ってくるね!」と夕飯代の千円を渡していました。

 

私が勉強会や講座の後の懇親会に参加して帰宅すると、テーブルにはコンビニで買ったと思われるおつまみとビールの空き缶が並んでいます。

そして、ご機嫌な顔で「お帰り~!」と迎てくれます。

 

そんな日が続いていましたが、さすがに物件購入を決めた時は、夫にカミングアウトしないとマズイと思いました。

 

「美味しいお蕎麦をご馳走するから、ついでに見てほしい家があるの」と言って連れ出しました。

 

実は夫は古い家が好き。

夫の実家(現在は義理の母が一人で住んでいる)は、築70年ほどの古家。

 

私が購入した家を見た夫は、ロケーションも、家の雰囲気も、とっても気に入った様子。

こちらが拍子抜けするくらいで、ビックリしました。

 

ついでに、どの程度リフォームして手を加えたらいいと思う?と聞いてみました。

的確な答えを聞くことが出来て、二度ビックリ。

それ以降、気になる物件が出た時は、ドライブかたがた夫に見てもらうようになりました。

 

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夫のスタンスは、「奥さんのお金でやるのだから、好きにしたら?」ということです。
ですが、自分以外の身内に物件を見てもらうだけでも違った視点を得られます。
さらに購入となると大きなお金が動きますので、こっそりやるには限界があります。

 

このブログは女性で低属性の方に向けて書いているので、もしかしたらシングルマザーやシングルの女性も多いかも知れませんね。

 

小さい物件から手堅く始めて実績を作ってコツコツやるのが正当ですね。
諦めなければ、必ずやれます